漬けとくだけで、お肉をしっとり柔らかくします【こめつぶぱんだの米みつ】 (*’▽’)
栗原です。
トラクターを新しいやつに買い替えようと、アレがいいかなコレがいいかなとやっています。先日試乗したんですけど、進化がすごくてびっくり。
コンピュータ制御でいろいろが自動化してるわ、長時間の作業でも疲れにくい乗り心地だわ、音や排気など環境にやさしいわ、科学の進歩ってすごーい。
ちなみに自動車の完全自動運転が目前ですが、農作業も完全自動化が日々進められています。
完全自動運転のトラクター、1,500万円~。プライスレス(笑)
もっと一般的になるであろう5年後10年後は、機械がつくるお米を食べる時代かもですねー。そうなっても心が通ったものを、必ず、お届けします。
三百年続く農創のお米作りも、これから次の百年・二百年とつながっていくように時代の変化にしっかりと適応していきたいと思います。
三百年もつないでくれたご先祖様の【偉業】に感謝です。
先日、これまた【偉業】を成し遂げた葛飾北斎の展覧会に足を運んできましたよ。
六本木の森アーツセンターギャラリーで「新・北斎展」という展覧会が開催されていまして3/24で終了してしまったのですが、行ってきましたよ。
圧倒されました。
美術に詳しくはないのですが、あの、多くのひとを惹きつける作品はいったいなんなんだろう。
僕の結論は、
北斎は絵を描くことが好きすぎて好きすぎて好きすぎて好きすぎだった!
北斎本人の思い入れが作品に乗っかっているんですよね。想いが伝わってくる。
ひとの感情を、作品を通して揺さぶる、動かす。
作品が、《見ているその時間と空間》を支配しちゃうというか。
それに人生を捧げた者にしかできない離れ業。普通の人間には到底立つことができない高みに、彼はいたんだなと。
どんなひとだったんだろうなー。変わり者だったろうなー(笑)話してみたいなー。
引退をしたイチローさん然り。
僕は僕が選んだ場の高みを見たい。ひとの感情を揺さぶる、動かすものを提供する。必ずひとに喜んでもらえるはずだから。