これは、皆さんが普段食べるお米で、収穫の時にある一番外側の籾という殻が付いたままの状態です。
お米の苗を育てるために、何日も水に浸漬して、さらに温めて芽を出します。
写真をよーく見て下さい。種からほんのちょっと、ちょこんと出ている芽が見えますか??ここからお米の一生が始まります。
芽が出すぎても失敗なので、神経を使う熟練の作業です。天候、気候で毎回温め方や時間が変わるので気を遣うんですよ。
これを育苗箱という長方形の箱に蒔いて、苗を育てます。
芽出しした種を見ていたら、鳥ちゃんに見えてきたので背景を描いてみました(笑)農業はアートだ!違うか(笑)