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見えるもの、見えないもの

さぁ、新米だ!『十代目 忠右衛門』
香り・米粒の立ち・ほぐれ・粘り・そして甘み。
口コミで広がり、お陰さまで多くのお客さまに支えられております。

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こんにちは、ブログにカムバック栗原です^^
早く皆さまにお話をしたくて、したくて、恋しかったです!

 

いや、毎度毎度、田植えと稲刈りは激務で、

今回も相変わらず忙しかったです。ひー

 

そして同時期にイベント事や打合せも立て続けだったので、

時間がもったいなくて事務所の椅子で寝たりして、創業当初を思い出しました(笑)

 

 

 

最近は、ハッとする気付きがいくつもあって、
本当に変化が多いなぁ、と感じています。

 

 

僕たちは、目に見えるものだけを信じてしまいがちです。

例えば稲刈といえば、こうだよね。(だってメディアで観たことあるし)
空から稲刈を見てみよう【農創チャンネル】YouTube

 

でも、

 

「稲刈」とか「お米づくり」と聞いて

誰もがイメージするそれは、全体のほんの一部でしかない。

 

稲刈をするにも、圧倒的な時間と労力を費やして

その準備や段取りをします。

 

僕たちが観る舞台だって、

関係者による事前事後の準備・段取り・片付けに想像以上の比重が置いてあるはず。

 

レストランで出される、そのひと皿は

作り手の下ごしらえがあるからこそです。

 

 

目に見えるものだけでなく、

その先や裏にある見えないものに、

僕はもっと敬意を払いたいな、思いました。

 

稲刈の只中に、

3日連続で虹を見ました。

忙しいなか、心休まる

自然からのプレゼント(*’▽’)

 

 

虹は光の屈折で、

そこに”無い”のに、ひとは”在る”と認識して

感動する。

 

それならば、

見えないものを

”在る”のに、見えないから”無い”と認識してしまうのは

僕たち、都合良すぎじゃないですか!?(笑)
いや、都合良すぎだ!(断言!どーーん)

 

僕はお米に話しかけながら育てます。(ひとと同じで、表情も変わるんですよ!)

機械によろしくと言いながら段取りし、有難うと言いながら片付け・メンテナンスをします。(ひとと同じで、ないがしろに扱えば気分を損ねます(笑))

 

『想い』って目には見えないのだけど、

農創の活動や商品にも

それは必ず伝わると思っています。

 

 

目に見えないもの、大切にしたいですね^^