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世間話か、大ベテランからの個別指導か

☺その甘酒、糀菌生きてます?

こめつぶぱんだの食べる甘酒 ※農創オンラインストアは移転しました。ご購入はこちらよりお願いいたします。 原材料名 米糀 内容量 1個...

栗原です。
先日、マンション投資の詐欺電話がありました(笑) 流行ってるのかな?
詐欺とまではいかなくても物件は劣化するし、入居も保証できないし、
投資した分の資金を回収できずに借入の返済だけが残るという話もち
らほら。。皆さまも気をつけてね。

無礼な営業とかから電話がくると、僕は氷点下20℃くらいの冷たく
て低い 声で低調にお断りしています(笑)普段はフレンドリーなんです
けどね!

今回は学びは日常にあって、「こんちはっ!」てあいさつから始まる
ことも あるよねと思った話。電話営業も礼節をわきまえればいいのに。。

田植えが、ひと段落しました!
でも、お米づくりはこれで終わりではなくて、まだ子どものような苗
のために、 田んぼの水の管理や除草作業やお米がいきいきと育つ環境
づくりが目白押しです。日の出とともに朝の4時くらいから作業を始
めるなんてこともあります。

稲作農家は、早朝に作付している田んぼを回って水の管理をするのが
日課なんですよ。
で、僕もカブに乗って朝のキラキラした気持ちいい空気をきって、田
んぼを回るわけです。

農業は、ご存知の通り超高齢化していて60-80代の方々が当たり
前のようにいます。

これまでの農業は家族単位で営まれてきましたから、農創が作付して
いる田んぼの隣や近くの田んぼを、そういった大先輩たちが作付して
いるんですね。

すると早朝の田んぼ回りは、みんなが日課だからだいたい近くの田ん
ぼを作付しているひとと「おはよう!」ってなるんですね。
で、立ち話になるんですよ。ひとり集まり、ふたり集まりなんてこと
もよくあ ります^^

農業って職人の世界に近くて、お米づくりと一言で言っても実は農家
の頭数だけこだわりとかがあって作り方があるんです。

みんながみんな、僕がしていない方法を試していたり、工夫をしてい
たりするんですよ。
で、カブでぶーーんって田んぼを回ったときに、お隣の田んぼを作っ
ている大先輩と作付方法の話になったんですね。

いやもう、絶対来年試してみたいと思う作付方法を教えてもらいまし
たよ!
本当に日々改善だなと思いました。
ただの井戸端会議が、受講料を払うレベルの個別指導の時間になるん
ですよ。

農業って超高齢化ですけど、周りが大ベテランばかりなので本当に勉
強になる。

僕は、お米の生産から加工・販売と0から10までを行う農業生産法
人を運営しているので、とにかく情報をキャッチできるアンテナを立
てるように気をつけています。
買い物に行けばパッケージデザインを見たり、食事に行けば味や盛り
付けを見たり接客をみたり、電車に乗れば広告を見たり。

お客様や農創に関わるすべてのひとのために何を伝え、何ができるか。
何気ない日常の中から学ぶことは、とても多い。

晴れと曇りの境目に出くわしました。晴れとみるも曇りと見るも自分
次第。
自分が幸せかそうじゃないかも、自分の考え方次第と思ってみたり。