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きのこのひと

日本に伝わる 最強栄養ドリンク「甘酒」!!

暑っっっっっい日本の夏を、健康に過ごすために。
冷たく冷やした農創の「恋する甘酒ボトル」はいかがです?

自分に恋して、自分を大切にして、自分自身の美容と健康そして心を磨くがコンセプト。
自分を大切にできるひとは、周りのひとだって大切にできる。

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栗原です^^

 

今日は「きのこのひと」のお話です。

 

その前に!!

2025 令和7年7月1日より
農創は、第12期に突入致しました!

これも 応援してくださるご利用者の皆さま、関係者の皆さま、これまでに関わってくださった皆さま、そして家族のおかげさまです。

心から感謝を申し上げます。有難う。本当に有難うございます。

6月末までは農創の事業をさらに前進させるため、僕が10年以上温めてきた事業を実現させるために一所懸命に動いていました。
おかげさまで口内炎は同時に4つもできるし、体調は崩すしでしたが、
今期も毎日過去最高に楽しんで、「農を通して笑顔を創る」に全力を尽くしてまいります!

 

。。。さて、

きのこに魅了された陶芸家さんをご存知でしょうか?
彼のお名前は、 金子 司 氏。(検索するとどのような方か出てきます)

1年以上前の話になるのですが、お仕事で山口県へ足を運んだときのことです。
とある百貨店で金子さんが個展を開いているところに、たまたま立ち寄りました。

金子さんは「きのこ」に魅了されて、きのこの柄などを取り入れた器や陶芸作品を制作・販売されています。
画像は、その時に購入した、きのこの傘のうら側をモチーフにした器です。(質感も好きだし、サラダを盛ったりするととても映える)

お話した当日もきのこ柄の入った服を着ていて、世界中のきのこにまつわる本を読み漁ったり、きのこを取り入れたものを買い集めているとおっしゃっていました。

 

きのこの陶芸作品をひたすらに作り続ける金子さん。

 

正直、「このひと変人だな!」と思いました(笑)
もちろん、良い意味でですよ!

僕は、何かを突き詰めまくって我が道を行くひとが大好きなので、彼とお話をしていてとても楽しかったです(笑)

 

お話の中で、僕は彼にひとつ質問をしました。
「作品を創るときに、一番大切にしていることは何ですか?」

すると彼は、こう答えてくれました。
「きのこが育つ過程を、作品創りの工程に取り入れています。」

 

素晴らしいと思いました。(結果、お皿を3枚買う(笑))

きのこの菌が土や木に付着し、成長してきのこの形になって、さらに大きく育つ。
僕がイメージできるきのこの成長過程はこの程度ですが、
ありのままの自然の成長を、自然とは対極の作品創りの工程の中で表現する。

小さく創った作品を、徐々に成長するように仕上げていくのでしょう。

 

農創のお米づくりも大自然を相手にしており、猛暑、大雨、台風、水不足など人間のチカラではどうにもできないことばかりです。

こういった厳しい環境の中で、お米の成長に寄り添い、強く元気に育つよう手助けをすることが僕たちのお仕事のひとつです。

ありのままの自然をしっかりと受入れ、感じ取り、納得のいく結果(お米や陶芸作品)を表現していくことは、「農創」と「きのこのひと」とで重なる部分が多かったです。

 

納得のいくお米を求める方へお届けするために、もっと情報もお伝えしたいと思いました。
(ブログの更新が無さすぎるだろ(笑)、更新頻度をもう少し上げます!)

最近は
「これまでお米をスーパーで買っていたときは食べたがらなかったのに、農創さんで買うようになってから子供たちがお米をたくさん食べるようになりました!」
というような、【お子さまご飯好きになる】エピソードを何件もいただきます。

お米離れという報道を見聞きしますが、これは

本物のお米をお伝えして、
本物のお米をお届けして、
本物のお米をお召し上がりいただくことをしてこなかった我々生産者の責任だと思いました。

「大切なひとと美味しい食事を囲むこと」

僕が人生の目的と考えるほど大切にしていることです。

 

そのために
本物の美味しいお米、安心安全な食品を
しっかりお知らせして、ひとりでも多くの方にお召し上がりいただけるように一所懸命に取組んでまいります。

子どもたちの未来は、僕のブログ更新に掛かっていると言っても過言ではない。違うか!(笑)