田んぼが、ただただ泥が広がっているだけと思ったら大間違いです!
実は、地下に暗渠排水という水路を巡らせています。写真は施工している様子です。
「水の面倒が見れて一人前」というほど、お米作りは水の管理が品質にとても影響します。
最高のお米を作るために、入れたり抜いたりするのです。
作り手の思うタイミングで水をはけさせる、これがこの水路の役割です。
田んぼに何もない冬の間に、もっとおいしいお米を作るために、そのためにもっと良い農地
になるように、このような作業をします。
重機で水路を掘って、パイプを通して、籾殻(もみがら)を入れて・・・。
籾殻。
そう、このお米を守っている一番外側の堅いやつです。こういうのも無駄にせずに使って、
お米作りに活かすんですね。すごーい。