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花の種をまけば花が手に入る

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栗原です。

 

先日、

男の子と女の子とお母さんの3人で
ゴミ拾いをしているところに遭遇しました。

大きなゴミ袋をお母さんが持っていて、
男の子と女の子はそれぞれトングでゴミ拾いです。

二人は、競うようにゴミ探しをしていて、
歩道の植込みを覗き込んだり、楽しそうでした^^

「そんなところまで探すの?」と思わず驚きましたが、
一所懸命なその姿は、微笑ましく、幸せな気持ちになれたのでした(*’▽’)

 

こんな言葉に出会いました。

「花の種をまけば花が手に入る、茨を植えれば茨が生える」

 

僕は、

この言葉を

良い言動は良い報いとして自身に返ってくる、その逆も然りと解釈しました。

 

とても深い言葉です。

 

 

「情けは人の為ならず」という言葉があります。

良く耳にしますよね。

 

実は、これは旧五千円紙幣にもなっていた新渡戸稲造さんの言葉の一部だったりします。

「施せし情(なさけ)は人の為ならず おのがこころの慰めと知れ
我れ人にかけし恵は忘れても ひとの恩をながく忘るな」

 

 

「あの時あんなに世話してやったのに、あいつは恩知らずだ!」
なんて思ってしまうことよくありますよね。

 

新渡戸稲造さんの言葉を借りるなら、

恩を与えたなんて考えるな、自分の為だ。
やってやったと思うから腹が立つんだ。
そして他人からされた恩は忘れるな。

 

この言葉を聞いて、

自分自身がどれだけ小っちゃい人間だと思ったことか!情けない!
穴があるなら入りたい(笑)本当に恥ずかしいなと思いました。。。

 

いつも感謝の気持ちを忘れないこと。
自分自身への戒めになりました。

日々の体験・経験は
自分自身へのメッセージだと考えることがよくあります。

幸せになるように、幸せになるように毎日の体験・経験があるのだと。

 

 

さて7月1日から

農創は第10期目です!

これまでに関わってくださった皆さま、
これから関わってくださる皆さま、

心より深く感謝申し上げます。

 

皆さまからいただいた御恩を忘れず、
第10期目も一所懸命に邁進してまいります。