あけましておめでとうございます、栗原です(*’▽’)
2022年もどうぞよろしくお願い致します。
元旦は
初目覚めからの、初歯みがきしながら初朝日浴をして、
初だらっだら、初ごろっごろ、初てぃりってぃり(?)で過ごしましたよ。
年末に決めた2022の、僕の行動指針は「夢中に!」でして、
周りからの刺激に左右されず、
自分の信念を貫くために
「夢中に!」仕事に取組み、「夢中に!」遊びに向き合います!!
2022はチャレンジングな時間を過ごしていきたい。(やるっ!)
そして、次の年末に
成長した自分自身に会えることを、今からワクワク楽しみにしています。
先日、お仕事で就労継続支援施設へ伺ってきました。
就労継続支援施設とは
種類があるのだけど、ざっくり言うと
少し手助けを必要とする方々が
お菓子作りや企業から依頼されたお仕事をするところです。
そこでのお菓子作りの作業の様子を拝見したのですが、
とっても勉強になりました。
働く方々は、一般的なお菓子作りのレシピを読み込むことや細かい計算が苦手で、
複雑なオペレーションができません。
そこで取り入れられていた焼き菓子作りの方法が、ステキなんです。
視覚的に、
ボウルのここまで、小麦をいれ
ボウルのここまで、砂糖を入れ
ボウルのここまで、ミルクを入れ
という、ボウルのここまで素材を入れる作戦が取り入れられていました。
これなら作業として難しく考えることはないし、
完成品の味にバラツキがでることもない。
こういう優しい方法は、
施設で働く方だけでなく、
子どもや女性や年配者など、誰もが簡単に作業することを助ける。
なんて優しいレシピなんだ!と思いました。
日本社会の大抵のことは「健康な男性」を主体に動いていると思います。
それで歪(ひずみ)が出ることが少なくない。
健康男子「じゃない」方の方々に寄添うことができたら、
みんな、もっと優しくて、まぁるい気持ちになれるんじゃないかな、と思いました。
ルールや
使い方や
方法や
考え方や
言葉や
行動が、
健康男子「じゃない」方の方々の基準になったら
優しくて、
まぁるい気持ちで、
みんながイキイキして、
経済も回って、
世の中がもっともっと明るくなるんじゃないかな、と思いました。
農創も
今回出会った知見に倣って
様々な作業のやり方や基準を見直そうと思います。
2022、
変化を恐れず、「夢中に!」生きます!