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地理の先生

【新米10%増量キャンペーン!】やってます♡

評価の高いお寿司屋さんにも卸す、有機特別栽培コシヒカリです。

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栗原です。

お米についての本を読んだんですよ。
そこには日本酒についても記述があって、

ぶどうの糖分と酵母の発酵でアルコールができるのが、「ワイン」で、
多くのアルコールは果実などの糖分に直接反応させます。

これに比べてお米でつくる「日本酒」は、ひと手間掛かったアルコールで、

お米の主成分は、デンプンで、
糀菌はデンプンを糖類に分解する酵素を発生させます。

お米を米糀にして発酵させてできた糖質に酵母を反応させてできるのが「日本酒」なんですね。

 ぶどう×酵母=ワイン
(お米×糀菌⇒)米糀×酵母=日本酒

 

(お米×糀菌⇒)の分だけ手間ひま!

 

日本の国菌とされている【糀菌】って、改めてすごいなーと思って、
農創の商品は、自社生産の米糀を扱うからこそ、

 

「ますます【糀菌】・【米糀】を極めたい!!」と思いました。

 

「農創といったら糀がすごいっ!」
「農創の糀商品は、ひとに喜ばれるっ♡」

これが当たり前になるように、攻めたいと思いました!

攻めます。農創、攻めます。

 

 

お米の本を読んじゃうくらい(読むひと多くないですよね、お米の本)
好きなことを勉強するのは、昔から好きで、(好きなこと限定)

学生のとき、地理の授業はどちらかというと好きだったんですよ。

 

地理の先生は、授業の前に小話をするひとで、印象に残っている話があります。

 

 

【小話①】 『全治3日』

夏になるとプーンと不快な羽音をたててやってくる、アイツ。
血を吸われるとかゆくなる、アイツ。

「蚊」

蚊に刺されても病院で診てもらうって、日本ではほとんどのひとがしませんよね。

蚊に刺されたのを診察してもらうと、「全治3日」と診断されるらしいんですよ。(すごーい、そうなんだー。)

 

先生がある日、原付バイクに乗っていて、車にはねられたそうで。

診断結果が、「全治3日」。(すごーい。)

 

 

【小話②】 『ティッシュペーパー』

今この瞬間もどこかで戦争や紛争が起こっているのが、我々が住む現実です。

こういった争いで、愛するひとを失った。

愛するひとを失ったひとは、加害者に同じ苦しみ・悲しみを与えようと報復する。

報復されたひとは、またその報復をする。

報復、報復、また報復、、、、

絶望的な無限ループに陥ります。

 

ティッシュペーパーは、薄い紙ですが、1枚抜き、1枚抜き、また1枚抜き、、、と使ううちに、やがてティッシュ箱は空になります。

 

もしも被害者となり、苦しみ・悲しみを受けたひとが報復するとして、ティッシュペーパー1枚分だけ「苦しみ・悲しみ」を抜いたら。

最終的に報復は無くなり、戦争や紛争が減らせるんじゃないか。

 

もちろん現実はそう簡単に解決しないけれども、学生ながらに大胆な発想だなと思いました。(小話②は、急に笑い抜きの話でしたね)

 

 

地理の先生、元気にしてるかなぁ。